【ZINE】考えないウォーキング -埼玉・鹿手袋 編-
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余所者でも一度訪れるとクセになる埼玉・鹿手袋。
どうしても鹿手袋だけのZINEを作りたく散策記録を一冊にまとめました。
■スペック
「考えないウォーキング -埼玉・鹿手袋 編-」
大森 香里 著
2024年8月発行
税込500円
B6サイズ
全32ページ
表紙はモノクロ&セミ光沢紙
中身はモノクロ&マット紙
中綴じ
■まえがき
地名こそすべて
埼玉県さいたま市に『鹿手袋』という住所がある。「しかてぶくろ」と読む。
由来は当て字説や地形など諸説あるらしい。最寄駅はJR武蔵浦和駅。西口を出て、ひたすら西へ向かっていくと鹿手袋ワールド、いや鹿手袋エリア。
ただ、疑問がある。
余所者のひとりとして勝手な憶測で申し訳ないが、地元の皆様は鹿手袋という住所表記で地域活性化しようとしてないのかしら?と。
使われているとしても、町会会館とか神社とか公園ばかり。
周囲にはさいたま市立小学校がたくさんあるのに、小学校や幼稚園にでさえ、鹿手袋というネーミングが使われていない。
鹿手袋へは何度も来ている、いや正確にいうとステキな器ギャラリーがあるからなんだが、そんな元々は縁もゆかりもない東京都練馬区民は納得がいかない事実がダダ漏れなのだ。
鹿手袋の皆様は、この住所表記に誇りを持っていないんだろうか。当て字説や地形説でなく、かわいいエピソードをでっちあげ、いや伝説として創作しないのだろうか。閑静な住宅街で住み心地が良さげなんで、あんまり盛り上げたくないんだろうか。鹿手袋幼稚園、鹿手袋小学校、パーラー鹿手袋、鹿手袋堂とかいろいろあったっていいじゃないか。
だいたい、ロゴマークが作りやすいじゃない?商店街のキャラクターとは別に作りませんか??
という余計なお世話なことを常に頭の隅に置きながら、誰に頼まれたわけでもなく、基本的には何も考えず鹿手袋とその周辺をウォーキングしてきた記録を時系列にひたすら載せたZINEを制作した。
鹿手袋と関係ある人もない人も手に取っていただけるとありがたい。
■著者プロフィール
大森 香里(オオモリ カオリ)
1971年東京都生まれ。大学卒業後、IT系出版社へ入社し、月刊PC雑誌編集部の編集記者として勤務。結婚と出産を経て、育児と家事に専念しながら、複数のブログも運営。フリーランス編集者&ライターも経験し、現在ZINE作家&ハンドメイド作家。えこだ堂代表。
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